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ニカラグアにおける東洋医学教育ボランティア活動報告 2015
 2.大学の教育全般の支援(4項目)

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1.あん摩実技関係
 2011年に明治国際医療大学から提供してもらった教育課程を参考に、東洋医学科目を増やした大学の新教育課程への移行に伴って、あん摩実技の計画、術式を改編し、新しく2名の指導者を養成した。


2.視覚障害者学部の設立への支援
 2014年7月、大学の新しい学部として計画されている視覚障害者が5年間東洋医学を学ぶ視覚障害者学部について検討するため、学内の新学部設立準備委員会や理事会で視覚障害者教育について講演した。視覚障害者の特徴とそれを生かした鍼灸・指圧の職業、教育を提供する側に求められる施設、設備などについて説明した。また、大学が目標としている筑波技術大学の教育について説明した。視覚障害者学部の教育課程を検討するため、筑波技術大学から教育課程を提供してもらった。
 2015年9月、全教職員を対象に視覚障害者理解研修会を開催した。視覚障害者の特徴、心理、眼科疾患と見え方の特徴、教科指導上の配慮事項、白杖、点字、情報補償機器類、緊急時の対応方法について説明し、理解を図った。また、視覚障害者への声のかけ方、手引き歩行について、実技指導を行った。


3.海外研修 世界鍼灸学会で発表
 2014年11月、米国ヒューストンで開催された世界鍼灸学会で大学2年生に対するWHO/WPRO標準経穴の指導と指導者養成を行った教育実践について発表し、ニカラグアにおける鍼灸教育を世界に紹介した。
また、帰国後5回にわたり、報告会を開き学生および教職員に研修成果を報告し、学生の学習意欲の向上を図った。


4.大学生への教育リンパ浮腫に対するリンパドレナージ
 大学がオルティス・グルディアン財団病院と乳がん患者への東洋医学による治療支援を行うという相互協力の推進のため、大学4、5年生約60名に乳がん患者のリンパ浮腫に対するリンパドレナージ法の基礎理論、実習、患者への助言方法を指導した。
手技の掲示物や実技の場面を、メモを取る代わりに携帯電話のカメラで撮影する学生もいて驚くとともに時代の変化を感じた。


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